広島支部由利奏会 師範 村上利津与さん

今回の「私、頑張ってます!」は、広島支部由利奏会の師範村上利津与さんをご紹介します。利津与さんは山口県岩国市にお住まいで、広島までお稽古に通われています。


「ボケ防止が生き甲斐に」

私が津軽三味線を始めるきっかけとなったのは、両親が相次いで亡くなり、毎日気の抜けたような日々を過ごしていた頃の事でした。

暫くして妹から「お姉ちゃんらしくないね」と言われ、このままではいけないと思い、若い頃にお琴を習っていて、いつか三味線もやってみたいなと思っていたことを思い出しました。
声に自信の無い私は「津軽三味線なら唄わなくて良いんだ!」と勝手に思い込んで、早速お教室を探して由治穂先生の所に体験に行かせて頂きました。

先生は「取りあえずボケ防止のつもりで気楽に考えて始めてみれば」と、色々迷っている私に優しく背中を押して下さいました。
そのお陰で今では私の唯一の楽しみであり、生き甲斐となっています。

これからも一人でも多くの方に津軽三味線の良さを知って頂けるよう精進し、皆様に助けて頂きながら楽しく過ごしていけたらと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。
更新日:2026/06/30