宮崎本部 佐藤瞭太郎君

熱心に稽古に励むメンバーの中から、宮崎本部の佐藤瞭太郎君(りょうたろう/3歳)をご紹介します。

瞭太郎君のお父さんは、佐藤潤一郎さん。小児科の先生です。
お母さんは佐藤リエさん。
ご両親とも三味線のお稽古に励んでおられます。
また、お母さんは英流の舞踊家としても活躍されています。

そんなご家庭ですくすくと育っている瞭太郎君は、三味線や民謡、村上三絃道の曲が大好き。
家でもよく唄っているそうです。
特に「光彩」が大好きで何回も何回も聴いているとのこと。
ご両親は別々にお稽古に来られていますが、瞭太郎君はそれぞれについて来てお稽古しています。
「リベルタンゴ」が大好きで、現在熱心にお稽古中。
まだ3歳になったばかりなのにすごいですよね。



そして、今回の「伝統・未来音楽祭」では最年少の出演者でした。
「ソーラン節」「えいえい!えいさー!」でお囃子を頑張りました。
また宗家に花束を渡すという大役も果たし、初舞台から大活躍でした。
花束贈呈の時には妹の絵麗名ちゃんも、お母さんに背負われて登場。



お父さんは三味線、お母さんは裏方、瞭太郎君はお囃子、家族そろっての舞台となりました。



来年の「50周年記念公演」では、「三味線で出る!」と張り切っています。
瞭太郎君、お父さん、お母さんが三味線を弾いて、絵麗名ちゃんがお囃子で登場するかもしれませんね!
佐藤ファミリーの今後のご活躍を楽しみにしております。

更新日:2021/09/22