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宮崎本部 濵田千昌さん


熱心に稽古に励むメンバーの中から、宮崎本部の濵田千昌さんをご紹介します。

濵田さんは介護老人保健施設に勤務し、言語聴覚士として働いておられます。
利用者の方々は耳の不自由な方が多く、周囲との会話を楽しめない方が多いそうです。
昨年から新型コロナ感染拡大により、マスクの着用を余儀なくされた高齢者は、なおさら周囲とのコミュニケーションが難しくなっていきました。

そんな状況でも利用者の方が楽しめるものはないかと考え、思いついたのが「津軽三味線」でした。

津軽三味線は唄わなくても音だけで楽しめる楽器だからだそうです。
村上三絃道の「学校と地域を結ぶコンサート」などの社会貢献活動を見て、共感できる部分があり、村上三絃道で習うことを決意。
実際に三味線を弾いてみると、耳で聴くというより、体全体で聴く楽器だなと思ったそうです。

習い始めてちょうど1年になりますが、毎日欠かさず練習をされるほど稽古熱心です。
現在では音楽療法として津軽三味線を用い、認知症予防、聴力トレーニングなどを目的にリハビリをされています。
これまでに習った「シャンシャン馬道中唄」や「九州炭坑節」「斉太郎節」などを演奏しているそうです。
また、8月の公演へ向け、「津軽じょんがら節新節」を特訓中です。
愛読書は津軽三味線がテーマになっている「ましろのおと」と「いとみち」だそうです。

今年の目標は仕事場がある国富町の民謡「国富音頭」、そして地元に伝わる「日平俵踊り」が弾けるようになること。そして地域活性化に繋げていきたい!と意気込んでおられます。

濵田さんの今後益々のご活躍を楽しみに致しております。

更新日:2021/05/21