第1回チートコパートコライブ

「津軽じょんがら節」

「津軽じょんがら節」は、津軽地方の民謡で、もともと唄が主役、三味線は脇役です。
しかし、前奏部分は三味線奏者の腕の見せ所となる部分。
やがて津軽三味線は唄から離れ、曲弾きという独自の演奏スタイルが確立されました。
この「津軽じょんから節曲弾」は、村上三絃道に受け継がれるオリジナルの演奏曲です

太陽じょんがら

『太陽じょんがら』は、家元・村上由哲が2002年にトリニダード・トバゴ共和国を訪れる前に、現地の方々と一緒に演奏するための曲としてイメージ。 ラテンの独特なリズムに津軽三味線を合わせた軽快さが特徴です。

南国宮崎を照らす情熱の太陽が厳しい北国の風雪溶かして、”元気”を与えてくれます。

■作曲:金井雅信

お祭りYassa

宮崎県都城市を中心とした南九州で、大変歯切れ良い調子で歌われてきたのが安久節。
「ヤッサヤッサ」という掛け声が特徴です。
もともと島津領だったこの地域には、文化的には薩摩の香りが残ります。
よく知られている「鹿児島小原節」の原型ともいわれています。
現在では、毎年8月第1土曜日に開催される「盆地まつり」で盛大に<安久節>が踊られています。
太陽じょんがらバンドでは、カーニバル風にアレンジして軽快な「お祭りYASSA」としてお楽しみいただきます。

天地創造

朝、生命の息吹、そよぐ風、清流の流れ、そして陽を浴びて華やかに咲き乱れる花々。津軽三味線と和太鼓による軽快なリズムが人々の生命感を表現します。躍動的な調べは、昇りゆく太陽や季節の移り変わりもイメージさせます。

■作曲:金井雅信


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更新日:2008/09/26