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2021年11月10日（水）、14時から佐世保市立黒島小中学校にてスクールコンサート。

生憎の雨模様となりましたが、相浦（あいのうら）港から「フェリーくろしま」に約1時間揺られ黒島へ。
黒島は佐世保市の北松浦半島の南西沖合にあり、佐世保市本土から西へ約12㎞離れた島で、九十九島の中で最大の島です。
2018年には「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に登録されました。

学校に到着すると正門の門柱には「黒島小中学校」と書かれた立派な文字が。
先生にお聞きしたところ、佐世保市出身のEXILEのTAKAHIROさんが書かれたのだそうです。
4年前に黒島小学校と黒島中学校が合併し、中学校跡地に新しい校舎が建てられました。
黒島小中学校は小学部が11名、中学部が6名の全校生徒17名、黒島で唯一の学校です。

今週に入り、急に寒くなったこともあり、体育館にはストーブを準備してくださいました。
体育館には児童生徒と同じほどの人数の先生がおられ一緒に鑑賞。

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始めに校長先生から挨拶がありました。

初めて聴く三味線、そして人数が少ないこともあり、緊張した様子の皆さん。
家元が自己紹介の時、「津軽三味線の津軽って何のことか分かりますか？」と質問すると、小学部の男の子がスーッと手を上げてくれました。
男の子に答えを聞いてみると「青森県の津軽のことだと思います。」と大正解。
きちんと手を上げて自分の意見を言える黒島小中学校の皆さんです。

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思い出に残った曲は「ソーラン節」。
5月の運動会で全員踊ったとのことで、生演奏に合わせて踊ってもらいました。
17名とは思えないほど、勇ましい踊りを披露してくれました。
小学部の皆さんの最後のキメポーズの組体操も素晴らしかったです。
子ども達の様子を先生方が携帯で撮影されておられる姿も微笑ましく、仲の良い黒島小中学校の皆さんなのだなということが伝わってきました。

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コンサート後半には青空が顔をのぞかせ、コンサートを応援しているかのようでした。

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演奏終了後には代表の方より嬉しい感想をいただきました。

帰る際、子ども達の下校時間と一緒になり、「とても楽しかった。」と話してくれました。

• 本日は黒島小中学校にてスクールコンサート。
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• 元気いっぱい踊ってくれた児童の皆さん。
• 先生も踊ってくださいました！
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• 今週から寒くなったのもあり、体育館にはストーブが準備されていました。
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• 「ソーラン節」では元気いっぱい踊ってくれた児童たちに感動しました。
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• 「黒島小中学校、バンザーイ！」
• 最後にお礼の言葉を頂きました。
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黒島小中学校の皆様、ありがとうございました。

主催：一般社団法人長崎県教職員互助組合、佐世保市教育委員会
後援：長崎県教育委員会

※学校からの許可をいただき、写真を掲載しております。