松山支部 総師範 村上由道彰さん

今回は松山支部の総師範、村上由道彰さんを紹介します。

由道彰さんは専業農家の傍ら、様々な伝統文化を学んでおられましたが、日本文化に対し自信をもって話せないことに気付き情けなく思っていました。

そんな時、奥様が三味線を習い始められました。三味線にも興味があった由道彰さんは、奥様のお稽古に同行。
見るだけのつもりが、「一緒にいかがですか?」と先生から三味線を渡され、一緒に弾く事になりました。
バチもうまく握れず、音も出せず、三味線とはこんなに難しいものかと、逆に興味を持ちました。

由道彰さんは次のお稽古からも奥様と同行することになりましたが、2年が経った頃、先生が病気で急逝されました。

どうしても三味線を学びたく、一緒に習っていた仲間に相談すると、村上三絃道を紹介され見学に出向きました。
一瞬にして、宗家の弾く三味線に魅了された由道彰さんはすぐに入会。
地道に稽古に励み、本部での行事にも積極的に参加され、家元稽古の送迎など、村上三絃道のために精力的に尽力されました。
その貢献度の高さが認められ、昨年12月には総師範に昇格されました。

現在は三味線の生徒さんにも恵まれ、指導にも力を入れておられます。
「これからは三味線一筋で技を磨きたい、総師範に見合うように上手になりたい。今更ながらお尻に火が付きました。」と語ってくださいました。

今は8月に開催される伝統音楽を楽しむ会へ向け、猛練習されています。

これからの目標は愛媛県松山で村上三絃道を広げること。
そして色んな演奏活動をしていきたい!と意気込んでおられます。
由道彰さんのこれからの益々のご活躍をお祈りいたしております。

更新日:2024/03/15