宮崎本部 足立淳さん

熱心に稽古に励むメンバーの中から、宮崎本部の足立淳さんをご紹介します。

足立淳さん

大分県別府市ご出身の足立さんは仕事の都合で宮崎県都城市へ異動になりました。
もともと神社やパワースポット、御朱印などを集めるのがお好きな足立さんは、音楽でも日本らしい音に憧れていたそうです。
日本の文化を一度勉強したいとホームページを見ていたところ、村上三絃道の動画を見つけました。
早速、体験入学され、即入会。

6月に入会されたばかりですが、熱心にお稽古され、「伝統・未来音楽祭」でソーラン節、よさこいじょんがらを演奏されます。
第2部の「えい!えい!えいさー!」では大漁旗を振る演技で出演となりました。
まだ2ヶ月の経験ではありますが、音を奏でる喜びと、うまくいかない厳しさの両面から人間的成長、学べることの大切さを痛感されているそうです。


そんな足立さんのお父様は、警察のお仕事をされ、小さい頃から挨拶や礼儀を厳しくしつけられて育ったそうです。
道徳観を大切にしていたお父さんの影響もあり、礼儀を大事にする村上三絃道の指導を気に入っていただいたようです。

また、8月初旬に行われたイベントには、運転手としても協力。
往復4時間の移動と楽器運搬を快く手伝ってくれました。
目の前で繰り広げられる舞台を目の前で見ながら、お客さんに感動を与える村上三絃道の表現に感銘を受けたとのこと。
自分もうまくなって日本の伝統文化の良さを伝えていきたいとおっしゃっていました。

もともとスポーツマンの足立さんは、大分ではトリニータのユースチームに在籍し、子ども達に10年程サッカー指導されていたそうです。
子どもも大好きな足立さん。
いずれ、スクールコンサートでも活躍されると良いですね。
これからが益々楽しみな足立さんです!頑張ってくださいね。

更新日:2019/08/16