2014年3月30日(日)宮崎市民文化ホールにて、村上由哲芸道40周年 継承25周年記念公演を
開催いたしました!たくさんのご来場、誠にありがとうございました!
 
 

「春燦々〜音が人を結ぶ」リハーサルから本番、打ち上げまでを 随時更新していきます。
このページでは「楽屋裏・ロビー編」をご覧ください。

 

「春燦々―音が人を結ぶ」レポート 楽屋裏・ロビー編

 

 

春のお天気は移り変わりやすく、桜の時期は花散らしの雨や風が吹き荒れましたが、当日は晴れ。
まるでお天道様が味方してくださっているような快晴にめぐまれた3月30日。 まさしく春燦々で本番を迎えることが出来ました。
この日、開場は14時半からでしたが、一番最初のお客様はお昼あたりから並び始められ、開場1時間前にはロビーに長い列が出来て、お陰様で満員御礼となりました。

また、予めご連絡いただければ高齢者、障害者の方への優先入場をいたしておりますが、コンサートに毎回お越し下さっている宮崎県児湯郡新富町の障害者支援施設「あゆみの里」の皆様が今回も多数ご来場下さいました。
2009年のライブ、2010年の特別公演にもお越しいただき、HPにいただいた感想をご紹介しています。
<<2009年4月30日:あゆみの里様よりライブの感想をいただきました!


お忙しい中、ご多忙の中、ご来場下さった皆様方に心より感謝申し上げます。

 

 

さて、御入場いただくとホワイエでは書家の今井美恵子さんの作品展、香りのおもてなし「ウエルカム フレグランス」でお客様をお迎えしました。
家元のブログ「素顔のままに」にもご紹介しております。
<<2014年4月5日:「書」と「薫り」のコラボ

今井美恵子さんの作品展は、村上三絃道のオリジナル曲の歌詞を作品にして下さったもので、3年前のあるコンサートで今井さんが家元の演奏と歌を聴いて感激されたことがきっかけとなって実現したものです。
村上三絃道の演奏曲をそのまま書に表現して下さった作品は、ご来場のお客様にも大変ご好評をいただきました。

 

 

開演は15時半でしたが、朝10時からは本番と同じリハーサルの「ゲネプロ」が行われました。
そのため家元や女性メンバー達は、朝6時には美容室で髪を結い、8時半には楽屋入り。
衣裳をつけて10時からのゲネに臨みました。

楽屋では、本番前の挨拶や音合わせをし、出演者が舞台袖で待機。
前日のリハーサルのように割幕前に板付いて、緊張した面持ちでオープニングからゲネをこなしました。
ゲネプロが終わると、出演者全員で記念撮影。
12時45分にはすべての準備を終わり、舞台スタッフはまたもや最後のチェック。
舞台がスムーズに、そして美しく展開するように、舞台スタッフは何度も手直しをします。

 

 

たった1度っきり、2時間半の本番成功へ向け、準備に余念の無い素晴らしい舞台スタッフ達に支えられ、無事に本番を迎えることが出来ました。
出演者が安心して舞台に立てるのもすべてスタッフ達のお陰であります。
また、実行委員の皆さんや、ボランティアスタッフが明るく愉しい雰囲気で出演者のお世話をして下さいました。
舞台に立つ人、支える人、そして盛り上げて下さった最高のお客様が「春燦々〜音が人を結ぶ」コンサートを成功に導いて下さいました。
終演後にお客様を見送る家元や出演者の笑顔にもご注目です。

 

次回の開催は、4年後。
平成30年が村上三絃道創立45周年となります。
新たな目標に向かって、村上三絃道は歩みを止めることなくただひたすら精進して参ります。
「伝統音楽を通じて暮らしと人生に夢を そして心豊かな人づくりを」これが村上三絃道の願いです。

 

「春燦々―音が人を結ぶ」 楽屋裏・ロビー編 フォトレポート

 

比江島事務局長の指示のもと、実行委員が動きます。

 

公演の成功を目指し、入念に打ち合わせ。

 

当日、たくさんの方々からお祝いのお花をいただきました!
ありがとうございました!

 

当日券販売頑張ります!

 

ロビーでは書家の今井美恵子さんの作品展を開催。

 

公演タイトルや歌詞などが書として展示され、ご好評をいただきました。

 

 

家元が作詞した、ひむか神話街道イメージソング「こころ道」

 

一つ一つの作品に、真剣に見入るお客様。

 

「光彩」の歌詞の書の前にて。
素晴らしい作品をありがとうございました!

 

開場1時間前から長蛇の列が出来ました!

 

 

コンサートの待ち時間にはパンフレットの読み物をご覧になる方が多くいらっしゃいました。おかげさまで大好評!

 

開演直前には会場は満席に!

 

楽屋裏には、広島支部より差し入れをいただきました!
ありがとうございます。

 

 

公演直前にお祖父様を亡くされ、辛い別れをした由稀愛さん。
演出家・布施谷さんの言葉に、涙を堪え出演してくれました。

 

本番前に民族舞踊聚団NIPPONの皆さんと記念撮影。

 

宮崎本部師範・村上由綺貴(右)と西米良支部名取・村上貴拓(左)。兄弟で大活躍!これからが楽しみな二人です。

 

楽屋前にて。

 

お祝いに駆け付けて下さった皆さんと記念撮影。

 

本番直前整列し、緊張の面持ちの一門。

 

終演後、出演者全員でお見送り。

 

 

一人一人握手を交わしお見送りする家元。

 

写真右より、酒生哲雄カメラマン、由宇月、ウェブサイトの柳本明子社長。ご協力ありがとうございました!

 

 

終演後、公演記念CDをたくさんの方に手に取っていただきました!

 

 

ホワイエでの香りのおもてなし「ウェルカムフレグランス」を行ってくれた、カナザワエージェントの皆様。
素敵なおもてなしありがとうございました!

 

お越しいただいた皆様と記念撮影。
たくさんの方にお会いでき、感謝の気持ちでいっぱいです!

 

 

酒生哲雄写真事務所」チームがリハーサルから打ち上げまで密着撮影!
素敵な写真とともにイベントレポートをお楽しみください♪

 

仕込み・リハーサル編の全容はフォトギャラリーをご覧ください!
他にもたくさんの写真をお楽しみになれます。

●パソコン・iPadをご利用の方はこちら

 

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