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スクールコンサート in 長崎県立東中学・高等学校


2017年5月2日(火)14時15分、長崎県立東中学・高等学校にてスクールコンサート。

長崎県でのスクールコンサートも5年目に入りました。
そして、記念すべき平成29年度の第1校目となったのが長崎県立長崎東中学・高等学校。
平成16年より併設型の中高一貫校として新しい教育スタイルで学びを深めている長崎県トップクラスの有名校でもあります。
事前に学校のホームページを拝見すると興味深い内容ばかり。
学校の様子はもとより、校長先生のご挨拶にも感動でした。
訪問前から生徒達に会っていたような気分で学校入り致しました。



この日は、お天気にも恵まれ、絶好のコンサート日和。
担当の音楽の先生始め、主催者の長崎県教職員互助組合の皆さんも到着を待っていて下さいました。
会場は体育館の2階ということでしたが、皆さんにお手伝いをいただき、スムーズに準備が整いました。
長崎県のコンサートに伺うと温かく迎えて下さることに毎回感激し、演奏にも自然と力が入ります。



特に、今回は、公演メンバーで活躍中の師範・村上華陽が久し振りの共演。
初代家元時代からその才能を買われ、大舞台の経験が豊富。
津軽三味線・太鼓を担当し、大活躍してくれました。

生徒の皆さんは、予想通りの素晴らしい鑑賞態度で演奏を聞いてくださいました。
先生方がどんなご指導をされているのか興味深く思いお尋ねすると、「素晴らしい生徒達ですよ。私達は何もしていません。」と大変謙虚におっしゃって、生徒達に寄せる信頼の高さに驚きました。
先生がご指導されたのは集合時間のみで、あとは生徒達が自主的に集合し、きちんと整列しコンサートが始まったとのこと。
中学生全員と高等学校1年生の参加でしたが、各学年とも一つにまとまって、コンサートを盛り上げてくれました。



さて、村上三絃道のスクールコンサートは、前半の楽器紹介のコーナーと後半のチャレンジ・ザ・和楽器のコーナーで生徒の皆さんにステージに上がっていただき、交流を深める参加型のコンサートとなっております。
楽器紹介では高等学校1年生の男子が、チャレンジ・ザ・和楽器では高等学校1年男女1名づつ、中学校3年男女1名づつ、中学2年男子1名、中学1年女子1名、それに先生がご登壇くださいました。
もちろん、誰が選ばれるかは家元任せ。
このコーナーは、学校の特徴が一番よくわかります。
さすが「東、東、光あり」と校歌に歌われるように前向きな生徒、先生方。
声を掛けられたら、素直に、キリッとした表情で舞台に上がって下さいました。



チャレンジのコーナーでは、初めて弾く三味線を一生懸命に奏でてくれました。
家元は毎回、森信三先生の立腰(りつよう)と、呼吸法で緊張を和らげる話を織り込みます。
成長期の生徒達が様々なチャレンジの場に生かしていただけるよう、メッセージを伝える場面でもあるのです。

チャレンジ終了後感想をお聞きするのですが、今回は中学1年の女子生徒の「初めて弾いた伝統の音でしたが、何故か懐かしい気持ちになりました。」という言葉が印象的でした。
素敵な表現に思わず胸が熱くなった出演者達でありました。
終演後にもこの言葉が校長室で話題になりました。
感性豊かな生徒達との一期一会です。



長崎県を代表し、いずれ各方面で活躍する長崎東の生徒達。
爽やかな気持ちになったスクールコンサートでありました。


  • 絶好のコンサート日和です!
  • 平成29年度長崎県スクールコンサートです!
  • 魔法の楽器・三線で一緒に踊りました。
  • 休み時間には三味線に集まる生徒さん達。
  • 今回は師範・村上華陽が参加。
  • 最後は「太陽じょんがら」
    アンコールでもリクエストにお答えし披露しました。
  • 「長崎東中学校・長崎東高等学校 バンザーイ」
  • 男子生徒さんよりお礼の言葉をいただきました。

  • 長崎県立東中学・高等学校の皆さんありがとうございました!


    主催:一般社団法人長崎県教職員互助会
    後援:長崎県教育委員会


    ※学校からの許可をいただき、写真を掲載しております。


    更新日:2017/05/22