2018年5月14日（月）14時から壱岐市立芦辺（あしべ）小学校にてスクールコンサート。

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平成30年度の長崎県スクールコンサートは、国境の島壱岐からスタート。
芦辺小学校は初日の2校目です。

午前中に開催された志原小学校の児童・先生方に見送られ、海を眺めながら15分ほどで到着。
新しく校舎が建設されまだ1年目という、白くモダンで眩しい小学校です。
体育館も解体中で間もなく新設されるということで、今回は校舎のランチルームがコンサート会場となりました。

予定よりも少し早く到着したため、児童の皆さんが給食を準備していました。
そんな中でも着物姿のメンバーたちに元気良く挨拶をしてくれました。
先生から村上三絃道のことを聞いていたのか「宮崎から来てくれたんだよ」と話している声が聞こえてきて嬉しくなりました。

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また、玄関には歓迎の看板が置かれていて、メンバーだけでなくスタッフの名前まで書かれていました。

控室に入ると、お弁当や冷たい麦茶、お菓子や養護教論の先生手作りの苺大福が置かれていました。
楽器搬入後に冷たい麦茶をいただき、スッキリとした気持ちでお弁当タイム。
甘酸っぱい苺とスッキリとした甘さの苺大福は、公演終了後にいただきました。

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食事を済ませて会場で準備していると、早い時間から続々と地域の皆さんがお越しになりましたが会場設営が整うまで家庭調理室でお待ちいただきました。
地域の方々も子ども達もコンサートを楽しみにしてくださっていたようで、出演者が入場すると割れんばかりの大きな拍手で迎えてくださいました。

「風が運んだ日本のメロディ」の「牛深ハイヤ節」や「阿波踊りよしこの」では一緒に踊り、お囃子をしながら笑顔がいっぱいの児童の皆さん。
「佐渡おけさ」では地域の皆さんも一緒に歌って下さいました。

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楽器紹介では6年生の児童がアシスタントとして三味線を持って重さを伝えてくれました。
三線は「1.5キロくらいかな〜」津軽三味線は「ソフトボールの優勝旗ぐらい」と独特の感性で伝えてくれました。
ソフトボールが得意ということで、沖縄の三線の説明の時には「三振（三線）は嫌だな〜」と一言。
とてもユニークな男の子でした。

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日本の伝統の音を全身で楽しんで下さった芦辺小の皆さん、そして地域の皆さん。
太陽じょんがらでは体を揺らしたり、三味線を弾く真似をしたり、掛け声を掛けてくれたりと全員が一つになって楽しんでくれました。
終演後は拍手が鳴り止まず、アンコールではもう一度「太陽じょんがら」を披露しました。
ノリノリの子ども達を地域のみなさんが暖かく見守っておられました。

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最後は、全員起立して「芦辺小学校『バンザーイ！』」の大コール。
感動的なスクールコンサートとなりました。

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最後に、お礼の言葉と素敵な花束を頂戴し、記念撮影をしてスクールコンサートを終えました。

コンサート後には先生方が搬出を手伝ってくださり、先生方が全員整列され手を振ってお見送りしてくれました。
好天に恵まれ、壱岐の皆さんとの笑顔の出会い。
心にしみる1日となりました。

• 本日は芦辺小学校にてスクールコンサート。
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• 新しく建設してまだ1年の校舎はとても綺麗でした。
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• たくさんの方々に迎えられスクールコンサートがスタートいたしました。
• 力強く「芦辺魂」と書かれたTシャツを着ている男子児童。
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• 地域の皆さんにもたくさんお越しいただきました。
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• 皆さん楽しそうに踊って下さいました。
• 楽器紹介では男子児童が楽器の重さをユニークに答えてくれました。
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• 休み時間に入ると三味線に触れてみたい児童たちが集まりました。
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• チャレンジ・ザ・和楽器のコーナー。
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• 先生は三線に挑戦！緊張の面持ちでした。
• 上手に弾けましたか？
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• 「太陽じょんがら」で盛り上がりました。
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• 最後にお礼の言葉と花束をいただきました。
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壱岐市立芦辺小学校の皆様、ありがとうございました。

主催：一般財団法人 長崎県教職員互助組合・壱岐市教育委員会
後援：長崎県教育委員会

※学校からの許可をいただき、写真を掲載しております。