広島支部創立２５周年記念公演も第３部は、再び、ゲストと本部がメーンのステージ。
家元と本部メンバー９名の「天地創造」から・・・。
小湊法笙さんの竹奏「繚乱」、山本謙司さんの「津軽山唄」へ。
客席で唄う山本さんの唄に観客が酔いしれたところで、舞台はメーンメンバーの「よさこいじょんがら」そして一門全員の「津軽じょんがら節大合奏」。
演奏の途中で何度も拍手が沸き起こります。

フィナーレは総出演で祝い唄「広島木遣り音頭」。
会員の皆さんから花束贈呈をいただき、会主の由之進総師範からのお礼の一言。
しかし、感極まって言葉が出ません。
会場からも温かい拍手ともらい泣き・・・「がんばれ」の応援の声。

これまでにも感動的な舞台は数多く踏んでいますが、こんなにも会場の反応が良かった公演は初めて・・・。

アクシデントの多い公演でしたが、苦労した分、喜びも倍増の２５周年でした。

来年は、宮崎本部の番。
村上由哲２代目襲名２０周年記念「〜宮崎から世界へ　じょんがら三味線が征く〜」が開催されます。