村上三絃道広島支部創立25周年記念公演


 橋口カメラマンが広島に同行し、撮影していただきました!そのレポートをどうぞご覧ください♪

「広島支部25周年記念公演「津軽三味線の響き!大地に花を!」本番編 <第2部>

 

第二部は、九州のハイヤ節が北前船の流れに乗って変化しながら津軽へ伝わった「あいや」をテーマにした「あいや3題」で開幕。
山本謙司さんの津軽あいや節字余り、進奏師範の哀調あふれる陰調あいや節、会主 由之進総師範の津軽あいや節と華やかに展開。
由之進総師範の歌には、民族舞踊聚団NIPPONの手踊りが加わり、感動のるつぼに!!!

広島支部一門の成果披露がメーンの第二部ですが、家元の構成と進行で、次々に演奏が繰り広げられます。賛助出演の舞踊光山流の「伊予万才」、広島山川流立川会の銭太鼓「花笠音頭」でお祝いの舞を披露いただき、全27曲の2部は、エンディングは、浪曲、詩吟入りの黒田節で幕。
第2部もまた、拍手の嵐が起こりました。

 

   
   
第二部の開幕は山謙さんが津軽あいや節を熱唱!
三味線は松美和さんが担当。
広島支部師範、村上進耀さんの道南口説
情感溢れる村上進奏さんの「陰調津軽あいや節」 NIPPONの華麗な舞
津軽の手踊りは優雅です。  
  心惹かれる男女の心情を表現します。
賛助出演「光山流」の皆さま。 見事な伊予万才の舞!
山川流立川会の銭太鼓、花笠音頭 子ども達の可愛い演奏「ソーラン節」
  左は熊本からの応援の華珠佐さん。広島の皆さんと共に。
高知支部からも応援に駆けつけてくれました。 賛助出演の光山流の皆さん「道南ナット節」
広島支部の要のひとり 師範の村上進映さん。 実行委員長の田中正憲さんの熱唱「音戸の舟唄」

 

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写真撮影:橋口末廣カメラマン

 

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