2013年6月22日（土）宮崎観光ホテル、ディアマンルージュにて 【村上由哲×EJQコラボライブ】が開催されました。

ディナーをご堪能いただいた後に和のステージからスタート。
家元　村上由哲と師範の村上由宇月が、日本のジャズ、津軽三味線を力強く奏で、心揺さぶる民謡を披露いたしました。

第2部は、EJQのジャズ。東京から都城へ活動の地を移した古地克成さんが都城にジャズの伝統を広めたいと11年前から活動スタート。2013年夏のフェニックスジャズインの出演も決まった人気ジャズバンドです。
たくさんのEJQファンが駆け付け、心地よい音色に酔いしれました。

そして、いよいよ第3部はジャズと三味線のコラボステージ。
パーカッションの谷口潤実さんと家元の津軽三味線による天地創造から。
ジャマイカ帰りの谷口潤実さんと家元の津軽三味線のコラボ演奏は、圧巻！拍手大喝采をいただきました。

宮里陽太さんの歌うような、語るようなサックスと家元の津軽三味線のセッション、各パートが競い合いながらも、共感し合うような響きは心地良いものでした。

本格的なジャズとのコラボは初体験だった家元は、心を溶かすようにして陽太さんのサックス、EJQのメンバー達の音色を感じとって表現したそうです。

ライブ終了後も、多くの反響がありました。

家元と肩を並べて堂々たる演奏をした由宇月さんの評価も数多くいただきましたし、お料理とサービスが素晴らしかったとの声もいただきました。EJQの皆さんの演奏は言うまでもなく最高の出来栄え。
これを機会に、これまで以上にいろんなジャンルにチャレンジしたいと意欲満々の家元です。

演奏者ひとりひとりに気配りをして下さった主催者の二見商事様の気配りがライブ成功につながっているのではと思います。
終演後、宮崎県東諸県郡国富町で生産されている人気の豆菓子「梅こかし」をご来場者の皆様のお土産に準備していただき、演奏者がロビーでお見送り。
お客様からの嬉しいお言葉に笑顔、そして握手でライブが無事終了致しました。